[無料]「どこでもミラー」VRChatアバター向けワールド固定ミラー
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アバターに組み込んでワールドにミラーを固定できるUnityPackageです。 いつでもどこでもフレンドとかわいく踊れます。 Cameraを利用し、疑似的にミラーを再現しています。 VRChat Avatars SDK3.0想定です。 Friend以外にはミラー部分は見えず、無地の板として表示されます。
機能
・アバターから切り離してワールドにミラーを置くことができます! ・VRC Worldに実装される3Dミラーとは違い、Cameraを機能を利用した2Dの疑似ミラーですので、見え方は少々異なります。
使い方
※画像の取扱説明書(解説含む)はNoteをご参照ください。 https://note.com/shimotsuki_myon/n/n6e02408b1d96 1. UnityPackageをお使いのアバターのProjectへImportし、Scene内のアバターへPrefabを組み込みます。 解像度が4K版/2K版とありますので、お好みのPrefabを選んでください。 2. 位置、大きさを調整してください。 このときのアバターとの位置関係が設置時の初期位置です。 目の前に置くと目の前に設置されます。 3. [EN_4KMirror] もしくは [EN_2KMirror]をデフォルトでDisableにし、Expression MenuからON/OFFできるようアバターを設定します。 Radial Inventory(SDK3)等のスクリプトを使っても問題なくON/OFF制御できます 4. 完成!
同期について
SDK3を使用している場合、後からJoinしたフレンドに対して、「ミラーが出されているかどうか」は同期されますが、「ミラーの位置」は同期されません。 SDK2を使用している場合、後からJoinしたフレンドに対して、「ミラーの有無、位置」のどちらも同期されません。 また、ミラーを一度OFFにし、再度ONにする場合、「最後にOFFにしたときのミラーと自分の位置関係」のまま配置されます。 再度ON時に見当たらない場合は遠い位置に表示されていることがあります。 いずれにせよ、SDK3の場合はReset avatarでリセットできます。
注意事項
・一定の動作負荷があります。(2021/1段階仕様にて確認) 実装の特性上、アバターからの切り離し後はミラーが見えていなくても演算のためCPU/GPUリソースを消費します。 アバターから切り離していない状態(ミラーがActiveでない状態)では演算は行われないため本人および周囲にいるFriendへの影響は確認されていません。 4Kミラーの場合、i7-10700, GTX1080, 初代VIVE、SteamVRフレーム補間有り環境にて45~60FPSの状態より、ミラー設置後30FPS前後まで低下しました。 描画負荷が高い場合、またPCリソースに制約のあるFriendと遊ぶ場合などは使用しない、あるいは2K版を使用する等の配慮が必要です。
動作確認環境
Unity2018.4.20f1 SDK Version: 2020.05.06.12.14
利用規約
・商用、非商用問わず、自由にご使用ください。 ・調整、改変もご自由にどうぞ。 改変の有無を問わず、無償での再配布はクレジット表記(本Boothページへのリンク)が[配布段階で明示的に表示されていること]を条件に許可します。 ・本機能を組み込んだアバターその他の無償配布は上述の条件下で許可します。 ・有償製品への組み込み、その他ご不明な点はお問い合わせください。 ・作者はこのUnityPackageに起因または関連によって生じる一切の請求、損害、その他の義務について一切の責任を負わないものとします。
更新履歴
Rev1.0 (1/7/2020) ・First release
連絡先
不具合報告、質問、感想、要望などはこちらから。 https://twitter.com/Shimotsuki_myon